高校入試 数学の勉強法

高校入試の数学は主に

・計算問題
・文章問題
・証明
で構成されています。

3つとも解説していきますが、それ以前に重要なことがあります。
数学では特に文章をきちんと読み理解してください。
数学嫌いや数学が苦手な受験生の多くが問題文や説明をきちんと読んでいません。
また、読んでも全然理解できていない場合が多いです。
その場合、論理的思考能力を鍛える必要があります。
そこで私は「大人のための学習マンガ それゆけ! 論理さん (単行本) 」をお勧めします。

この本は大人のためのと書いていますが、中学生でも読める内容です。証明で使う対偶という概念や
必要条件、十分条件などはきちんと説明されています。

これは現代文の読解でも重要となってくるので、きちんと勉強してください。

それでははじめていきます。

計算ではまず100マス計算で計算スピードを上げ、ミスをなくしてください。
「陰山英男の徹底反復「百ます計算2 2けたと1けた」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)」をお勧めします。
毎朝、やってください。

その後、四則計算のやり方を忘れているのなら、中1の教科書で勉強しなおしてください。
また、ルートを使った計算や方程式の計算方法を教科書で復習してください。

「中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)」などの参考書もご活用してください。

・文章問題では

多くの参考書に文章問題についてどうすればよいのか書かれていません。まず論理的思考能力が低いと文章をきちんと読んでも理解できないです。計算問題はできるが、文章問題はからっきしダメという場合はこの論理的思考能力が低いからです。これがあるお子さんの多くは中学受験の経験者です。

中学受験の場合、図形問題、証明問題、相似問題、ツルカメ算、距離と時間の関係などはっきり言って論理的思考能力を計るテストです。計算問題もあることにはありますが、ほぼこれらが大半を占めます。線分図を使って、文章内容を整理して解くこともあります。
そういう問題を小学校のうちから解いているので、必然的に論理的思考能力が高いです。
なので、中学受験組みはノー勉でも良い成績を取る子が多いです。

話がそれてしまいました。「大人のための学習マンガ それゆけ! 論理さん (単行本) 」を何度も読み、論理的思考能力を上げてください。

・証明
証明についてですが、これは図形に関連しています。
ですから、図形の性質、公式、定理などきっちりと暗記すれば解けます。
たとえば、正三角形の性質、2等辺三角形の性質、平行四辺形の性質、垂直と平行、錯角と同位角と対頂角、円周角と中心角、三角形の定義と合同条件と相似条件、直角三角形の定義と合同条件などなど
をきっちりと覚えることです。

あとはその図形の合同条件と相似条件と文章問題からどのように証明すればいいのかわかります。

・追記

よく、数学が苦手だから、小学校の算数を復習しようとする子が多いですが、やめておいたほうがいいです。
小学校算数の問題集の多くが、計算問題しかなく、たとえあっても簡単な問題ばかりで、論理的思考能力が上がりません。
「大人のための学習マンガ それゆけ! 論理さん (単行本) 」を徹底してやってください。
仮にもしやるとすれば、中学受験用「四谷大塚の算数シリーズ」をやってみてください。はっきりいって、中学数学の問題と比べて、断然難しいです。計算がややこしくて、小数点まで出す必要がある問題などさまざまな問題があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です